種類別で、最少製造・発行枚数の硬貨が「特年硬貨」

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特年コインとは?
更新:平成29年2月23日



オークションを見ていると

「大特年」「中特年」という言葉をよく目にします。

特年という言葉を辞書で調べても出てきません。

「特年」という言葉は、たぶん「特年兵」から一番最少のモノを指すのじゃないかと思います。

大日本帝国海軍では、少年兵よりも若い最年少の兵隊さんを「海軍特別年少兵」と呼び、
 「海軍特年兵」が「特年兵」と略されていたことから推測。

使っている年代からしてもハマるものがあります。

「大特年」「中特年」という言葉は、特年という言葉の定義が無く、レアコインと同じニュアンスから派生した言葉だと思います。

大特年「超レアコイン」を意味し、以降、中特年・小特年・・・となるのでしょう。

しかし、特年兵から派生した言葉なら、最少の硬貨だけが「特年」であって、他は特年ではないのではないでしょうか?

「特年」という言葉の定義が無いので、私は、各硬貨(通常貨幣)の種類ごとに最少製造・発行枚数のものを「特年」としたい。

現行の通常貨幣には、
1円玉が1種類、5円玉が3種類、10円玉が2種類、50円玉が3種類、100円玉が3種類、500円玉が2種類、全部で14種類ある。

各種類別で、最少製造・発行枚数の硬貨を「特年硬貨」とします。



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