ヨーロッパ(ドイツ)の言い伝え
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ヨーロッパには、
「自分の生まれた年のコインを白い紙に包んで身につけていると幸運が来る」
「しかし使ってしまったら幸運は離れていく」
という言い伝えがあります。
ドイツでは、
自分の生まれた年に製造されたコインが金運をもたらすと考えられています。
ドイツではコインは幸運や富の象徴と考えられていて、福運や富に恵まれるようにという願いを込めたコインを友人に贈る習慣もあります。
幸運や富の象徴とされるコインの中でも自分と同じ年に誕生したとなれば、生まれ年のコインは金運上昇のお守りのようなものであり、紙に包んで財布に入れておいたり、ペンダントやブローチなどとして身に着けておく人も多いのです。
気をつけなければいけないのが、お守りとして持っていたコインを使ってしまうと運が離れていく。 |
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日本の言い伝え
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日本にも同じようなゲン担ぎがあります!!
誕生年銘の5円玉を2枚用意し、それらを奇麗に洗う。
その2枚の5円玉の穴にひもを通ししっかりと結ぶ(“ご縁”を結ぶ)。
これを肌身離さずに持っていると、財運・金運がアップする。 |
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注意!
日本のコインをネックレスにしようと穴を開けたりすると、
貨幣損傷等取締法(昭和22年法律第148号)で罰せられますので絶対にしないでください。
貨幣損傷等取締法(昭和22年法律第148号)
貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。
2 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
3 第1項又は前項の規定に違反した者は、これを1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。 |